南仏の日々(2)エクサンプロバンス編
 

初めは恐る恐る歩いていたエクス(エクサンプロバンスの略称)の町もフレンドリーな国柄の故か慣れてきて、6月に入って段々と土地感も身についてきた。

食事も当初は日本から持参のインスタント食品プラス外食一辺倒であったが、キッチン付のホテルであるから、何処で何を買えばいいかの知恵もついてきたので、米を始め豊富な食材の中から、簡単な調理で出来る物を買ってきて、メニューにバラエテイを持たせるようになった。

<何しろ一部の例外を除けば食材が安いのである。ハイネッケンの500ml ビール缶が6フラン、つまり120円で買えるから、水代わりに飲んでいた。しかし、ウイスキーは輸入品の故か高い。ワインは本場だけど、ピンからキリまである。

この「南仏の日々( )○○○編」なる画集は、時系列的には必ずしも前から後へというのではなく、スケッチをした場所を優先した括り方をした。日は前後するかも知れないが、例えば(1)〜(3)は、最も多くの作品を産んだエクスを中心に纏めている。

 

  ▼エクス市街では、ホテル・シタジンに近いマザラン地区と、ミラボー通りを隔てて暫く歩いて行くと旧市街がある。
マザラン地区              99.06.08
 

旧市街裁判所方向 
                 99.06.11 

旧市街の町角                   99.06.08 
 

イタリヤ通り入口 
                 99.06.13 

 

  ▼旧市街のサンソーブール大聖堂の前の通りを北上すると10数分でセザンヌのアトリエに至る。特徴らしきのものは何にも無い民家の二階に彼が使用したイーゼルや絵の具などの道具が散財しているアトリエがそのまま放置保存されていた。
セザンヌの 
アトリエ 
1999.06.08
同左 
葉書大水彩画 
1999.06.08
同左 
ラフスケッチ 
1999.06.08

 

  ▼南仏の日々(1)の冒頭で紹介したレストラン横で、前のガンベッタ大通りを隔ててエクスで30泊自炊していた長期滞在型ホテル・シタジンを描いてみた。写真は同ホテルのパンフレットのもの。右端のラフスケッチは、橙色の蛍光ペンを使ってみた。プロと違って、我々素人は理屈無しに、何でもチャレンジ出来るのが、面白くて、楽しい。
滞在ホテル 
シタジンの 
玄関モニュメント
同左 
葉書大水彩画 
1999.06.08
同左 
ラフスケッチ 
1999.06.06

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