横浜三渓園・市内近代建築


横浜三渓園・臨春閣 1998年 3月 2日

 前日はスケッチクラブの今期、初例会のところ雨で中止。翌日は快晴になったので横浜フリー切符で、でかける。三渓園内は構図に良い場所が多いものの、道幅が狭くて観光客がひきもきらないので、適当な場所探しに時間を取られた。結局、旧武家屋敷で客人待たせの間の建物が見える臨春閣が廻りの景色と馴染んで、映りが良かったので画集に収める事にした。



横浜正金銀行 1998年 3月17日

 今日は鈴木喜一「スケッチで綴る日本近代建築紀行」を片手に三個所をモノにする事とした。先ず、以前から目をつけていた神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行)へ。良い角度を探すの苦労したが、結局、通りを隔てた駐車場の奥に陣取った。そのうち通り雨の洗礼を受けたので、博物館へ駆け込み、見学兼雨宿り。やんだところでスケッチ再開。石造りの建物に青銅ドーム屋根の典型的な形だが、花か動物か判然としない飾りがゴチャゴチャあって、デッサンに時間を取られたので、教訓通り彩色は極力アッサリ味で我慢した。我ながら、うまい按配に仕上がったと思う。



横浜税関 1998年 3月17日

 低気圧の加減か、天気が不安定で、晴れたり、雨が降ったり、気温も下がる中、ビル街をトコトコ歩いて、横浜税関までやって来た。こ中の展示室を見学した後、さてどこから税関の建物を描こうかと迷いながら歩いて、渡り廊下の見える県庁に入ってしまった。受付嬢に聞くとエレベータで三階に行けば、渡り廊下に出ると言う。神奈川県庁・庁舎の新旧建物を3階でつなぐ渡り廊下から税関が、うまい角度で眺望出来た。議員や県庁職員がこの渡り廊下を往来するが、暖房は効いているし、最適な場所を確保したので無心に描いた。



横浜市開港記念会館 1998年 3月17日

 横浜の近代建築はどれを見ても味わいがある。特に、この建物の煉瓦建ての色合い の調和が好きだ。神奈川県庁・庁舎の新旧建物を3階でつなぐガラス張り渡り廊下で、先の税関の位置に対して、ちょうど180度振り返るとこの建物が見える。この渡り廊下からは見下げる位置で面白くないので、構図を見定めてから、一旦、庁舎の外に出て描いた。夕方近いので気温が下がり、寒風がひとしお身にしみた。



前へ
Top
次へ

inserted by FC2 system