名古屋スケッチ旅行

    彩水会の「はがき絵展」(絵手紙ではないレッキとした水彩画)、今年は6会場(福井・美浜、大阪・南港、札幌、高松、東京・銀座TEPCO館、名古屋)で開催され、今回初開催となった名古屋地区で、今年度のミレニアム「はがき絵展」最終打ち上げと写生会が10月7日?9日の2泊3日で実施された。
   昨年は5月に若狭スケッチ旅行()には行ったけど、秋の高松写生会に残念ながら参加出来なかった小生としては、約1年半ぶりの期待に胸が膨らんだのである。代表世話人のNさんのお母様、奥様、妹様のご一家には、とてもご親切なボランテイア的面倒見で、何時も頭が下がる思いだ。
   今回も名古屋を起点とし、その西南の10月8日伊勢神宮、その北方の10月9日明治村、犬山城という大行程をレンタルカーで、Nさんが一人で会員全員を運び、ご自身もスケッチをされるという超人的な行動をされたのである。勿論、今回は名古屋という事で名古屋の会員Yさん、Wさんの大きな献身があったことも忘れてはならない。

▼10月7日(土)行程
   旅行で、折角遠い所に行くわけだから、スケッチ用小道具を携帯するときは目的地になるべく早くついて、何処か良い構図の場所が無いか品定めするのが習慣になっている。前日のSNC2000で新横浜へ行った帰り道、今回の名古屋行きのJR往復をジパング自由席で買い求めており、この日は、新横浜発 12:55⇒名古屋着 14:28 に乗った。
   車中で駅弁をつまみにビールをやりながら、どうせ2時間以上あるので、かねて用意してきたメーリングリスト仲間が送ってくれた英国滞在中の面白い形をした田舎家をスケッチした。既に北海道在住のメーリングリスト会員の仲間作品展コーナーに月下美人と一緒に掲載されているが、ココに参照した写真とスケッチを並べて載せた。
   名古屋駅前毎日ビル中二階にあるMギャラリーを一覧して、デジカメと共に重いキャノンのEOSを担いで来たので、早くホテルに行きチェックインして荷物をおいて、ブラブラしようと思ったのに、これが私ともあろうものが大誤算で、名古屋中心街についてから、ホテル探しで歩き回って汗ビッショリ、結局、見つからずに時間が迫り、重いリュックを背負って名古屋駅へ戻り、Mギャラリーでの名古屋展撤去作業に参加した。


名古屋会場小生の出品
大飯NPSよりの赤礁崎
1999.05.23


   宿舎は栄の中心街にあり、夜は彩水会名古屋支部会員のお世話で台湾料理店「台菜」で、盛大にウエルカムパーテイが行われた。料理、紹興酒ともグーでご機嫌さんだった。\(^o^)/

▼10月8日(日)行程
   昨夜はウエルカム・パーテーで大いに盛り上がったが、ここ名古屋市中心街の栄にある栄マルベリーホテルでは、全てシングルの部屋があてがわれるという名古屋支部の会員の特別なお取り計らいで、ぐっすり眠れた。早朝のシャワーも済ませ、バイキング・スタイルの朝食で、腹ごしらえした。
   夜明けまで雨で、今日のスケッチ行が心配されたが、代表世話人のNさんがミニバス・レンタカーを借りてホテル前にやってきて、午前8時過ぎの出発の頃になると曇天ながら雨にはならず、我々一行は伊勢神宮参りに向かったのだった。おりから日曜日で、外宮は、ともかく内宮に近くなる頃は、凄い車の渋滞で、途中で我々を下ろしてNさんは駐車場まで苦労して車を置きに行ったようだ。
   昼食は内宮に近い食堂で、ビールで喉を潤し、名物という手こね寿司と伊勢うどんのセットを食べたが、伊勢うどんは赤出汁の濃いようなものであまりうまくはなかった。
   伊勢神宮・内宮から本日最後の二見ケ浦に行ったころは、我慢していた雨が泣き出した感じで、雨宿りしながら大至急描いて、高速道路を通って名古屋市街に引き揚げた。一服したあと、宿舎のホテルのレストランで飲み放題付きデイナーを味合った後、K先生の講評会があった。

   伊勢神宮・外宮    同左神殿入り口    同左

   伊勢名物食事
   手こね寿司と
   伊勢うどんのセット
   伊勢神宮・内宮    同左五十鈴川の鯉

   内宮・神殿入口    同左    同左

   内宮檜古木
   (デジカメ)
   同左
   (銀鉛)
   同左

   二見ケ浦(デジカメ)    同左(銀鉛)    同左


講評会前デイナー風景
右端からK先生、代表世話人Nさん
左端から名古屋支部世話人Yさん、小生

▼10月9日(月)
    早朝、外は土砂降りで天気を心配しながら朝シャンだ。朝食、チェックアウトを済ませ、8時半に出発した時は雨はやんでいた。こんどマイクロバスは一路北方へ進行。そして明治村につく頃には晴れて来たから、彩水彩会一行18名は皆日頃の行いの良い、善男善女だ。o(^o^)o
   明治村は広大な敷地の中に日本の古き時代の建造物を集めてあり、絵を描くにはもってこいのところだ。
   日差しはだんだん強くなる中で、1枚でも多くの作品を描きたいのだが、つい克明に描く癖が出て、時間が容赦なく過ぎて行く。洋食屋さんなんかがあるようだが、とっても時間が勿体ないのだ。お休み処で焼きそばをつまみにビールを軽くやって昼食を済ませる。最終的には明治村の一部を彷徨い歩いただけで門限になってしまった。そして、又マイクロバスで30分程かけて最後の訪問地、犬山城へやって来た。明治村で昼食を取っていない人は、ここで「きしめん」食べたとか。
   国宝犬山城はなかなか良いたたずまいである。時間の関係で速描しかできなかったので、帰ってから配色を若干補足した。帰りのマイクロバスの中は、賑やかな談笑で時間が過ぎて行く。彩水会会報に載せる作品が集められ、K先生の最後の講評もあった。予定の3時には名古屋駅に到着、皆、次回を約して解散した。

ザビエル天主堂    同左

   呉服座    同左

   帝国ホテル    同左(K先生と)    同左    同左

   宇治山田郵便局    同左

  国宝・犬山城    同左

▼まとめ
    今回の写生旅行で、誰が一番多く絵を描いたか、それは、ご苦労様にも2日にわたり運転手を務めた代表世話人のNさんであった。いやはや、K先生より1枚多い、なんと14枚の新記録であった。おめでとうさん。\(^o^)/
   小生はソコソコの10枚で、一応2桁の収穫にはなった。来年の写生会は北海道や海外遠征も期待されそうな雰囲気で、流石、会員が世界に分布している彩水会ならではの楽しさだ。


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