秩父旅行 秩父・長瀞1泊2日の旅   07 Dec.,2010 起草
◆2010.11.04(木)第一日目

 このところ彩水会のスケッチ旅行には長年参加していなかったので、この秩父旅行は久しぶりの旅である。今回の彩水会のメンバーは、四国、北陸、近畿、関東では東京、千葉、埼玉、神奈川と各地から参集したので、どちらかというと都心経由の人たちが多い。神奈川は私一人であったが、都心に行かずローカルな交通機関を利用する方が便利であった。

 東急田園都市線つきみ野駅を10:00過ぎに乗り、長津田でJR横浜線に乗換、八王子からJR八高線に乗換、東飯能で西武池袋線の西武秩父駅に着いた。ここから秩父鉄道の御花畑駅まで歩き、ここから秩父駅までひと駅乗った。集合時間の14:30まで1時間以上もゆとりがあったので、近隣を歩き回った。

  秩父神社の社務所でメンバー受付(全国から19名参加)を終えて、秩父神社界隈でスケッチして、17:30に再び近くの車寄せに集合する事になった。

 私は武甲山の全貌を見たかったので、秩父神社でスケッチした後、どんどん歩いてゆくと御花畑駅まで来てしまった。さらに山影を追って行き、この辺が近接の限界かと思えるところでデジカメ写真を撮ったのが、下の画像である。
      武甲山の遠望
      04 Nov.,2010
    秩父まつり会館
      の山車
      04 Nov.,2010

  今回の関東組参加者には、自家用車で来た人が多く、全部で5台あったので、車のない人は、分乗して宿舎の民宿「すぎな」へ行く。幹事役のNaさんの絶妙な采杯で、部屋割とそこで泊まるメンバーを決めて下さった。小生は階段を上がったすぐの4人部屋(うぐいす)で、彩水会会長のNuさんも同室だった。ここで2連泊だから落ち着ける。それに私の部屋は、寝るところが8畳の和室、廊下を隔てて奥に4畳半の和室であった。この2階の部屋・うぐいすは民宿のレイアウト的には、もっとも武甲山に近い位置と見た。

 さて18:30から宴会が始り、食事も酒もたっぷりあり満足した。恒例の幹事の部屋での二次会は、この日は早朝起床で疲れていたので流石に失礼した。


 
◆2010.11.05(金)第二日目

 第二日目は、昨夜の酔いで早く起きれず、奥の4畳半の和室に陣取ったものの、窓から朝日が昇る前の武甲山を写真にとった後、モタモタしていたら朝日が上がったスケッチしか描けなかった。だけれど素人の自由奔放な絵もいいでしょう。(^_-)v
  日昇り前の早朝武甲山
  05 Nov.2010
   武甲山 日の出
        午前6時半頃
          2010.11.05

 昨夜宴会をやった1階の広間で朝食を摂る。09:00出発で各自昨日と同じ自家用車に分乗してひとまず秩父神社に09:30集合となった。自家用車の台数が多いおかげで、タクシーが不要で、移動やスケッチポイントの回遊など足の心配がなくて助かる。

 次に秩父神社から北上し、山の上にある「埼玉県立美の山公園」へ行く。ここは秩父市街が一望できる見晴らしが良いところで、良い景色が眺められたので、スケッチした。ここは春は桜の名所だそうだ。
  秩父神社 鳥居
  05 Nov.2010
  秩父神社 山門
  05 Nov.2010
  秩父神社 本殿
  05 Nov.2010
  美の山公園入口にて
  05 Nov.2010
  秩父市街
  写真の中心部は
  秩父セメント
  05 Nov.2010

 山の上にある「埼玉県立美の山公園」から行きと同様蛇行した参道を下って平地までおりた。私が乗っている乗用車のドライバーMaさんは途中道を間違った事もあったが、カーナビに仲間とのケイタイで連携を取りながら、あまり時間ロスもなく次の訪問地 秩父札所第一番・四萬部寺の駐車場に到着。

 駐車場からお寺まで、しばし徒歩になるが、途中垣根の蔦かずらの紅葉がとてもきれいだった。

 お寺の本殿にいたり、ここでスケッチした。
  秩父第一札所の
  紅葉蔦かずら
  05 Nov.2010
  秩父第一札所の
  紅葉蔦かずら(拡大)
  05 Nov.2010
  秩父第一札所 山門
  05 Nov.2010
  秩父第一札所 本殿
  05 Nov.2010

 ここ秩父札所第一番・四萬部寺は、数ある秩父札所の中の第一番で由緒あるのは、下の「ゆいしょ」の写真を見れば分かる。

 本殿入口上部の欄干にある精巧な地獄と天国の彫り物が興味を引いた。和尚の話によると彫り物の間に小さな空間があるが、これは内外つながっている由である。

 境内に「功徳石」なるものがあって上部のリング上の黒い石を回すと功徳を施す事が出来るそうだ。10回ほど回したけれど曰く因縁本当かなぁ。(+_+)

 ここで一仕事終えてから、全員再び秩父神社の駐車場に戻り、ここから徒歩5分の蕎麦どころ「入り船」で昼食にした。
  秩父第一札所
  右上欄干・地獄の図彫り物
  05 Nov.2010
  秩父第一札所
  左上欄干・極楽の図彫り物
  05 Nov.2010
  秩父第一札所 功徳石
  05 Nov.2010
  秩父第一札所 いわれ
  05 Nov.2010

 昼飯のば処のゴージャスなそば料理で腹を満たした。幹事さんの親身な取り計らいに頭が下がる。

 昼食後車に分乗して造り酒屋「武甲酒造」見学とあいなった。

 午後なので仕込み作業は、既に終わっていたが「武甲酒造」では工場の生産工程を丁寧に説明してくれた。

 ここのお酒は、平成の名水百選・武甲山伏流水仕込みだそうで、工場の裏庭には、その武甲山伏流水の湧き口が二つあって、誰でも無料で採水して良いとのこと。合間をみて小生もペットボトルに詰めた。その後待望の利き酒イベントが始まった。ドライバーには申し訳ないが、いろいろな種類の御酒を試飲したものの、あまり酔わなかった。銘酒だからか。(^^;)

 宿に引きあげる前の束の間を利用して、「武甲酒造」をモチーフに絵筆を走らせた。
  秩父酒造1
  05 Nov.2010
  秩父酒造2
  05 Nov.2010

 民宿「すぎな」へ帰って一服する。

 18:30〜20:30 一階の大広間で夕食、懇親会が行われた後、二次会を兼ねて幹事部屋に各自作品を持ち寄り、福井から来られたKaさんが、恒例のスケッチ講評をされた。私も色々学ぶべきコメントを頂戴した。講評の後で各自3点、幹事へ作品を提出した。
  楽しい宴会風景
  05 Nov.2010


◆2010.11.06(土)第三日目

 こういう楽しい旅は日ごろの憂さも何もかも忘れた非日常的な生活(これは、旅つれづれサイトでの私の謳い文句)であるため時間の経過が早い。第三日目の今日は、今まで果たせなかった奥の4畳半の和室に早朝に陣取って、とうとう日の出前の武甲山を捉えた。2日越しの執念が遂に実った。デジカメ写真を撮る時は、寒いが部屋の窓を全開した。水彩画の道具を畳一杯に広げて静寂の中で我一人絵筆を走らせるのに没頭した。良い具合に仕上がったので、小生としてはめったにやらない事だが、5日、6日と4畳半の和室で早朝に描いた執念のスケッチ作品を比較の意味で再掲する。 こんなアレンジも良いでしょう。
   武甲山 日の出
        午前6時半頃
          2010.11.05
   武甲山 日の出前
        午前5時半頃
          2010.11.06
  日の出前武甲山
  11月6日午前5時40分頃
  06 Nov.,2010


 絵が満足に仕上がったので、この民宿で初めて大浴場に入り、体を十分に温めた。

 昨日に次いで、おひつ抱えて素朴な和食の朝食に舌鼓を打つ。昨日もそうだったが、お代わり入れてご飯を茶碗2杯ペロリだったから。このすざましい食欲には、我ながら呆れ果てるが、食べなきゃいくさに勝てないよ。

 今日の行事は長瀞ライン下りと地元では由緒あるホテル「長生館」にて、最後の晩餐ならぬゴージャスな最後のランチを嗜んで散会という手筈である。 

 朝食後チェックアウトを済ませ、自家用車にそれぞれ分乗して目的地に向かう。

 由緒ある「長生館」(昼食摂る所)駐車場に車をとめて、スケッチ道具を持って「長生館」マイクロバスに乗って、ライン下りスタートの親鼻橋へ行く。

 晴天でとっても爽快な良い気持ちだ。さっそく上流方向を見てスケッチ1枚仕上げる。それからライン下りを存分に楽しんだ。

 下船した岩畳界隈で散策とスケッチを楽しんだ。
  長瀞乗船前上流方向1
  06 Nov.,2010
  長瀞乗船前上流方向2
  06 Nov.,2010
  長瀞下船後
  06 Nov.,2010
  長瀞下船 船着き場
  06 Nov.,2010


 岩畳の坂をあがるとすぐ由緒あるホテル「長生館」に至る。ここで最後のゴージャスなランチに舌鼓をうった。
  最後の豪華昼食1
  06 Nov.,2010
  最後の豪華昼食2
  左は追加トンカツ
  06 Nov.,2010
  最後の豪華昼食3
  空皿(上、右)に
  ご飯、吸物載せたる図
  06 Nov.,2010



 ◆快晴の3日間、写真で綴った楽しかった秩父旅行紀行は、この辺で終わる。来年は、どこかなぁ、楽しみだ。(*^-^*)
  解散前の集合写真
  06 Nov.2010

 スケッチ編は、既に「やま美術館」サイトに公開済みである。

 帰途にJR八高線のブルトーザーが線路に落ちたという事故で東飯能駅に2時間以上足止めを食らったのには参った。

 夜になると吹きさらしのホームは寒くて、ガタガタ震えていたが、結局ウチに無事帰還したのでめでたしめでたし。\(^_^) /



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